サントラにはまる

お気に入りのサントラ

サントラにはまっている。
ここ数年、音楽はドラマから取り入れている。
前はラジオからだったけど、聴きたくない音楽も入ってきて
疲れるので聴かなくなってしまった。

凪のお暇

去年はコロンティーナのおかげで、1ヵ月会社を休むことに。
その時夜な夜な観たのが『凪のお暇』
のんびりゆったり
主人公、凪の気持ちを表現している音楽で
毎日聴きたい!と思いサントラ購入。
そしてパスカルズを知ることになる。
ありがとうパスカルズ。すばらしいよ。

大豆田とわ子と三人の元夫

そして次に買ったのが大豆田とわ子と三人の元夫
ストーリーも面白く、キャストも最高だったけど、
インテリア・服も素敵で毎週満たされた。
こちらの音楽はそれぞれの役柄が絶妙に表現されていて、
『めっちゃ鹿太郎っぽい』『かごめの性格そのものやな』
みたいな曲で面白い。
ふざけてるようで、でもしっかり綿密に作られていて
かっこいい。
なんかものすごい人が仕切ってるんだろうな感があり
気になって調べた。

坂東祐大さんという方だった。
大阪出身の30歳。大阪というだけで勝手に親近感わく。

ドラマが終わってしまい、『まめ夫』ロス。
あの世界観をもう一度!と思いサントラ購入。
毎日聴いてドラマに思い馳せ。
しかしこのサントラにあのHIPHOPなエンディング曲は入っていなかった。
松たか子が歌い上げ、毎週違うキャストがラップで絡むあの曲。
私も一緒に歌い上げたいのに!なぜなんだ?

なんとエンディング曲だけ別CD。さすが。さすがやね。

もちろん買った。

こちらを作ったのはSTUTS(スタッツ)さん
1989年生まれのトラックメーカー、MPCプレイヤー。
おばちゃんにはよくわからんけどかっこいい肩書。

無事松たか子と歌い上げる日々。
新しい音楽をありがとう。坂東さん、STUTSさん。

パンとスープとネコ日和

そしてお次は『パンとスープとネコ日和』
この世界観も大好き。
何気なさすぎる日常に、時々ドキッとすることが起きる。
のほほんとしてたらビクッ!みたいな。

そして主人公アキコのお店で働く『しまちゃん』
彼女の一言一言が毎回心に残る。

『必要な分、働ければいいんです。』

ほんまにそう、しまちゃんのゆうとおりや。
しまちゃんがいろいろ気づかせてくれる。

このサントラを聴きながら家事すると
自分が主人公アキコになった気分になる(笑)
ささいな作業の中に、ふと新しい発見があったり
なにかを思いついたりしながら
用事を淡々とこなしていく。

このドラマ、岸 惠子さんがこれまた素敵で・・・
って語りだすと長くなりそうなのでまた別で書こう。
他にも光石 研、塩見 三省、加瀬亮。
好きな俳優さんがいっぱい。

そんなわけでサントラが
忙しい日々を乗り越える必須アイテム。
ほんとサントラって良い。
次は『僕の姉ちゃん』のサントラが欲しいな~。

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